今回から、病気を治すために行ったアーユルヴェーダ体験記を書いていこうと思います。もう何年か前の話ですが、やっとスイッチが入りました！笑 大切な思い出なので、ここに記します。少しでもどなたかのお役に立てればうれしいです。
まずは、インドへアーユルヴェーダの旅に行くことになった経緯から。
人生につまずいたくます
くますは人生に参っていました。
私生活もボロボロで、部屋の中もぐちゃぐちゃ。
食べ物もコンビニ弁当や適当なものばかり。
それだけでも相当参ってしまっていましたが、くますにはさらに体力や精神力を削る存在がありました。
それはほかならぬ頭の中の「自分」だったのです。
くますの変な癖
昔からくますにはある癖がありました。
物心ついたころから、あえて「自分の悪いところを探して列挙し、それを消すために努力する」という生き方をしていたのです。
例えば、
といった具合です。
何かを成し遂げても、それにうぬぼれる暇があったら、自分の別の欠点を探してそこを改善する努力をしろ！そうすればいつか自分が欠点がない最強の人間になる！と考えていたからです。
いろんな人に怒られながら成長するうちに、自分の頭の中に、誰かに言われそうな言葉を先回りして説教したり否定をするダークなくます、ダークマスができあがったのです。
これは、くますが編み出した欠点つぶし必勝法だ！くますだけの必殺技だ！ダークマスは、くますにとっての最強のコーチだ！と思っていました。
つづく
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