前回の記事では、白砂糖がどれだけの悪者さんかを説明しました。
(↓前回の記事を先に読んでくださいね♪白砂糖の害を漫画で説明しています)
こんな感じで、白砂糖は体に悪いので、少しでも摂取量を減らしていきたい食べ物です。しかし、甘いものをゼロにするのはとってもむずかしいですよね。砂糖は煮物とかにも使いますし・・・
そんな時におすすめなのが、ひとまず使う砂糖の種類を変えてみることです。今回は「砂糖の種類とその違い」について説明します。
砂糖の種類
砂糖にはこのような種類があります。
この四種類の違いはというと、「ミネラルやビタミンなどの栄養素を持っている割合」です。
各お砂糖の栄養素の割合はこんなかんじ。
この「ショ糖」っていうのは、「単糖」というもので、ただ純粋な「糖」です。
要は、ショ糖が多いほど、より純粋な「栄養泥棒」なのです。
(栄養泥棒については前回の記事を見てね♪)
つまり、ショ糖の割合が高いほど、身体に与えるダメージも大きいということになります。
もし、白砂糖の精の「さとちゃん」と、黒砂糖の精の「こくとちゃん」がお家に泊まりにきたら、それぞれこんな感じです。
黒糖でもショ糖が大部分を占める″砂糖”であることは違いないので、自分で持ってきた栄養素で自分が使う分を全て補えるわけではないかもしれません。でも、少し補えるだけでも白砂糖よりは優秀です。また、黒糖は白砂糖と違ってなんとアルカリ性食品に入るそうなのです!
おうちのお砂糖を黒糖に変えてみよう♪
自宅で使う砂糖を白砂糖から黒糖に変えることは手間がほとんどかかりませんので、健康的な生活の第一歩としてはおすすめの方法です。
白砂糖より数百円ほど高いですが、私が今使っているリウマチの薬代は月4万円です( ;∀;)病気ってお金がかかるので、その治療や予防のために、食べ物に多少のお金をかけることは個人的にかなりコスパの良い投資だと思います。
黒糖は、固まりのものより粉末のもののほうが料理に使いやすくておすすめです。また、東洋医学の教えでは、自分が住んでいる土地にできるだけ近いところでできたものを選ぶと健康に良いとされていますので、日本の沖縄産の黒糖が一番おすすめです。(この理由も興味深くて面白いのでまた記事にしたいと思います☆)
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黒糖、香ばしい風味があっておいしいですよ~!
ただ一点。湿気が入ると「え?石かな?」っていうくらい硬い固まりができるので、その時は電子レンジで数十秒チンしてほぐしてくださいね^^
お砂糖の話、まだ続きます☆
➡続きはこちら
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