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本当の限界は、社会人になってから訪れた
病気になっても懲りずに、くますは、社会人になってもダークマスを頼っていました。
しかも、その頃にはすでに、ダークマスはこれ以上ないくらい過激さを増していました。
自分を奮い立たせるため、頭の中ではいつも、ダークマスが暴言を吐いていました。
他人にはそんな暴言吐いたこともないし、思い浮かんだことすらないのに、自分自身には、人が聞いたらドン引きするような酷い言葉を山ほど浴びせていたのです。
(この絵にあるより酷い言葉です)
いつしか、ダークマスはこの世で一番酷くくますをこき下ろし、罵倒する存在になってしまいました。
一方で、心の中でパワハラ上司に言われたことやダークマスに言われたことに納得できない自分もいました。
会社から帰ると、ベッドの中で今日一日言われた事にぶつぶつ反論して、怒りとも悔しさともわからない感情で震えていました。
パワハラや長時間労働など外部からのストレスと、ダークマスからのプレッシャーの板挟みで、ついに生活も体もボロボロに。
休日も楽しむ元気がなく、朝から晩まで硬い床に寝転んで天井を見つめて過ごしていました。
うつ状態に陥り、「もうこの人生はいらないな。」とまで思うようになりました。
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