自分がリウマチになってしまったと知ったくますは、
ネット上の記事を隅から隅まで読みました。
個人の方のブログとあわせて、リウマチ専門医の記事や
医師の診療ガイドラインを一般向けに説明している記事や書籍も読みました。
ジャンル問わず、リウマチに関する書籍を片っ端から購入し、読みました。
この世にあるリウマチの治し方のすべてを知りたかったのです。
自分が持つ先入観や思い込みで情報が偏らないようにしたかった。
そうして、一通り情報を仕入れた後、次に出てくる問題。
それが
「自分はどの道を選ぶか？」
ということ。
これがとても難しい。
リウマチを完治させたいが、関節が破壊されてしまうのも嫌だ。
でも薬は体に悪いらしい・・・
そしてそんな今日も肩の激しい刺痛・・・（TT）
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いろんな思考に揺れながら、まずは投薬をせずに自分でできる食事療法や温熱療法を試してみました。
（書くの忘れたけど 魚も食べなかった）
これらは一定の効果がありました。
特にこの食事療法。食事療法の内容は諸説あったので、いろんな本を読んで自分の体に合いそうなものをなんとなく選んで1か月くらい実践したのですが、それまで毎日起こっていた痛み（刺痛）が一時2週間くらい消えました。
「あれ、治ったのかな？」
と思ったくらい。
温熱療法は、体の治癒力を上げるほか、リウマチの痛みを和らげるのにも効果的です。
特にお風呂は、温度と浮力でかなり痛みが和らぎました。
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でも、こうして、
「よし！自然治癒力を信じて、自然療法で治そう！」
と決意して、
仕事があってなかなか時間が取れない中、早起きしてお弁当を作り、玄米を水に浸し、残業をこなし、帰りに重い野菜をたくさん買い込み、健康によさそうなご飯を考えて作り、毎日お風呂を洗って入り（当たり前のことかもしれませんが、ズボラのくますはそれまで毎日のお風呂を8割シャワーだけで済ましていたのです(';')笑）と一生懸命生活習慣を正している最中に、突然手指に刺痛が現れたりすると
「病気が進行しているのかな」
「やっぱり生活習慣だけでは無理なのかな」
「関節は無事かな・・・最初の1～2年で関節破壊がもっとも進むというし・・・」
「痛みがない間も病気が進行していたら・・・」
「やっぱり薬で病気の進行を止めるのが先決なんじゃ・・・」
と揺り戻しに合います。
こんな状況になって気づくことがありました。
病気や体の不調を持っている人は、日々とても悩んでいる。
悩んだ末に道を決め、実行している。
揺り戻しにもあうし毎日不安である。
病気について人一倍勉強している。
でもこんな努力も全部意味がないかもしれないと自信を無くすこともある。
くますは未熟者なので、病気になってみないとこのことに気づきませんでした。
今後は体調で悩んでいる方に余計なことを言ったり、
心を乱したりしてしまわないよう、
細心の注意を払って生きよう、とその時心に決めました。
本人の意思や感覚って一番大事だと思います。
私は、リウマチ患者の一例として自身の体験を綴るので、
もし合いそうなものがあれば参考にしていただいて、
合わなそうであればスッと流してください^^
何より一番大切なのは、ご自分の意思や感覚
だと思います☺
（二回目）
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