まずは投薬をせずに、食事制限や温熱療法をやったものの、手指に刺痛が来てしまったくます。
それが理由かはわからないけど、人に「そんなことでは治らないんじゃない?」と言われた直後に痛みが始まったのを覚えています。
たまたまかもしれないど、今もストレスがかかると痛む傾向があるので、まったく関係ないとは言い切れないな・・・と思っています。
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また、ちょうどその頃、体に別の不調が出ていました。
元気が出ない。
リウマチの症状のひとつに「倦怠感」があります。
リウマチを発症する少し前から、原因不明の倦怠感に悩まされていました。
体がだるく、やる気が起きにくい。
しかし、この頃に感じていた「元気が出ない」はまた別物。
力が入りにくかったり、喜怒哀楽の感情がわきにくかったりといったもの。
理由はおそらくたんぱく不足だと思います。
ベジタリアンのたんぱく源は豆だと本に書いてあったのですが、いかんせん、
くますは大の豆嫌い!
実家にいた時の思春期くますは、夕食の豆ごはんの豆を剥かされる時、「世界一マイナス対価の労働やな・・・」と思っていました。(お母さんごめん)
週一回卵や白身肉も少し食べてるし大丈夫だろうと思っていましたが、今考えると栄養学の勉強不足で、タンパク質のほかにも良質な油や種子などもほとんど取っておらず、栄養はカバーしきれていなかったと思います。
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そんなこんなで
元気は出ないわ、手は痛みだすわで不安はMAX。
(関節は破壊されていないだろうか・・・。)
くますは手先を使う作業が得意で仕事にもしていたので、手が自由に使えなくなることはとても悲しいことでした。どうしても避けたかったのです。
毎日不安で襲われているうちに、くますはあることを考えるようになりました。
「薬でリウマチの進行を止めながら、完治を目指せないだろうか?」
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長くなりそうなので次の記事へつづく。