なぜ関節リウマチになったのか。
これについて、くますの場合を例にとって見ていきましょう。(あくまでくますの場合なので、一例としてみていただければ幸いです☆)
いままでいろんな書籍を読んだり体験をしてきて、いろいろ考えた個人的見解を書きたいと思います。
(日々情報がアップデートされていくので、また変わるかもしれませんが、今のところの結論です^^)
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西洋医学の領域では、関節リウマチは原因不明の病気とされています。また、基本的に治癒はしない(治癒の方法がわからない)とされています。
しかし、くますは物事には必ず原因があると思います。「原因・結果の法則」です。
くますは生まれつき何かを持っていた、あるいは何か特定の行動をした、はたまたその両方をした、という「原因」があったからこそ、「結果」としてリウマチという病気になった、ということ。
これは、くますにとっては希望の光になっています。
なぜなら、その「原因」を取り除いていけば、また「結果」が変わるから。
あるいは、病気になる前と違う行動をとれば、それが「原因」となって違う「結果」が訪れるからです。
ただ、原因・結果の法則を、自分を責めるために使うのは良くありません。
「ああ、あんなことをしてしまったからこんなことになったんだ、自分は愚かだ、自業自得だ」
このような思考は自分を追い詰めるだけになってしまいます。
感じるのは「自責」ではなく「反省」までにとどめておきましょう。
人間は誰でも形はどうであれ何度も失敗し、その都度学んで成長していきます。
私たちは、たまたま関節リウマチという病気を通して、何かを学ぼうとしています。
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それではまず、関節リウマチの原因の可能性があると言われているものを、真偽は問わず挙げてみます。
【関節リウマチの原因になる可能性があるもの】______
・遺伝
・過労
・ストレス
・食事
・睡眠不足
・喫煙
・飲酒(多量)
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くますはこの中に答えがあると思っています。
遺伝について
遺伝的要因は、少しはあるとされていますが、ほんのわずかである上、必ず遺伝(発症)するわけではありません。リウマチ因子を持った母親から生まれた娘がリウマチを発症する確率は5%程度だという研究結果があるそうです。つまり普通の人よりは発症する確率は高いが、ほとんどの人にとって遺伝は関係ないということ。
今は「どうやら、遺伝的要素を持っていると、それに他のいろいろな要素が加わった時に、遺伝的要素を持っていない人より発症しやすいようだ」と考えられているそうです。(西洋医学の医師と鍼の先生にお聞きしました)
わかりやすく例えてみると、黄色い紙(健康な人A)と青い紙(リウマチの遺伝的要素を持った、今は健康な人B)があったとして、そこに赤いフィルム(何らかの出来事)をかぶせたら、青い紙は紫色(リウマチ発症)になるが、黄色い紙はならない。ということです。(あれ、余計ややこしい?笑)
ここで重要なのは、赤いフィルムが無かったら、青い紙は紫にならなかったということ。要は、青い紙である私たち(もし遺伝的要素があるとしたらですが)にとって、赤いフィルムがなにか?がわかれば、それを取り除けばいいのです。そうすれば青い紙に戻れる。また、青い紙で今は健康な人も、今後赤いフィルムを乗せないように気を付ければリウマチにはならないと言えます。これが、前出の母子で遺伝する割合は5%である所以ではないかと思うのです。
100%遺伝だ!と言われてしまうと、どうすればいいのよ~!!となりますが、そうでもなさそう。むしろ後天的な何かのほうが大きく作用してそうです。
現に、実はくますの身内にはリウマチ患者は一人もいません。
なのでくます母はくますがリウマチになったことを聞いてとても驚いていました。
後天的な要因は自分の行動や環境を変えることでいくらでも変化させられるものなので、ラッキーです!
ではくますにとっての“赤いフィルム”は何だったのか。
おそらく原因は一種類ではなく、複合的なものだと考えています。
くますはたばこも吸いませんしお酒も年にグラス1~2杯くらいしか飲みません。むしろたばこもお酒も苦手で、できるなら接触したくないくらい。
よって、くますの場合、
・過労
・ストレス
・食事
・睡眠不足
これがリウマチになった原因ということでFAだと思っています!
なぜならこれらは非常に心当たりがありすぎてありすぎて・・・反省している所存でございます。
次の記事からは「なぜリウマチになったのか?~くます編~」をまた漫画でお送りします^^
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