こんにちは、くますです。
最近、また新たな身体の不調を意識するできごとがありました。食品添加物の章は一時おやすみし、今日はそのことについての記事を書きたいと思います。
事の発端は、甲状腺機能低下症の定期健診の時・・・
そんな大切な臓器に異常があるかもしれないなんて。次々に思い知らされる体の不調。
「甲状腺機能低下症に続き、リウマチ、そして副腎の病気・・・？くますはまるで病気のデパートじゃないか・・・」
ショックで頭が真っ白になりました。
先生曰く、検査入院では高濃度のホルモンを投与するので、身体に負担がかかるとのこと。
くますのコルチゾールは、少し少ないものの一応出ていることを鑑みて、とりあえず検査入院ではなく様子見にしてもらいました。
なにより心がついていかなかった。
そして…
それはおそらくアジソン病。
年間600人ほどが発病する稀な病気で、難病に指定されています。原因は、結核などの感染症で引き起こされる場合と、自己免疫の暴走で副腎が炎症を起こして機能が低下する場合とがあります。
ここ半年は勇気を出してインドへ飛び込んでアーユルヴェーダの治療を受けたり、たくさん料理や食事制限をして食養生をしたり、苦いハーブの薬を毎日飲んだり、精一杯頑張ってきたので、
「半年前は大丈夫だった副腎がどうして悪くなってしまったのか・・・もしかして食養生なんて意味がないのではないか・・・」
などすべて悪いほうに考えてしまうようになってしまいました。
まだ決まったわけではないのに、
「こんなにたくさんの病気が次から次へと発生するなんて・・・しかもすべてが自己免疫疾患。もしかして私の体内はもうズタボロで、なにしても治らずこのまま弱って死ぬのではないか・・・」
そんな考えばかりががよぎりました。
意気消沈しながら帰路に就いたくます。
帰りの電車では、他の病気の可能性がないか、一生懸命調べました。
すると、アジソン病のほかにもう一つ気になる記事を見つけました。
それが
副腎疲労だったのです。
つづく。
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