前回の続きです。
ネットの情報で気になるものをみつけたくます。
(この記事は前回の記事の続きです。前回の記事はこちら)・・・・
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読み進めると、自分に当てはまる項目がたくさんあることに気づきました。
副腎疲労って何?
副腎疲労は、アドレナル・ファティーグとも呼ばれ、その名の通り副腎が疲弊してコルチゾールの分泌がうまくいかず、体に不調が現れる状態です。
コルチゾールは、血糖値をあげたり血圧を高めて元気をだしたり、体内の炎症を鎮めたりするホルモン。ストレスを感じたときにも分泌されます。
高ストレス下に長期間置かれ続けたり体内に炎症を起こし続けたりすると、副腎は常にコルチゾールを生成している状態になり、最終的に疲れ切ってしまいます。
それが原因となって、血中のコルチゾールが減少し、慢性的な疲れ、だるさ、鬱状態、低血糖、集中力の低下、イライラ、便秘や下痢などを引き起こします。
対処法としては、たんぱく質をたくさんとるなどいくつかの生活習慣の改善などがあります。
心当たりがたくさんあったくます
その記事を読み進める中で、副腎疲労の症状や原因にたくさん心当たりがあることに気が付きました。
くますの心当たり
くますには少なくとも5つの心当たりがありました。
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①くますの体内は常に炎症が起こりうる状態である
②高ストレス下で数年過ごし続けた
③厳しい食事制限をしており、かなりのたんぱく質不足だった
④そういえば数年単位で鬱っぽかった
⑤もうずっと前からひどい便秘だった
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これらについて、くわしく見ていきたいと思います。
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①くますの体内は常に炎症が起こりうる状態である
くますはリウマチと甲状腺機能低下症(橋本病も併発中)を発症しています。今は薬でコントロールし、炎症の値は正常値内ですが、関節はよく痛くなるし、甲状腺がはれたりすることも時々あるし、甲状腺の自己抗体もまだ体内にある状態(橋本病)です。ということは、血液検査で出るCRP(炎症)の値は正常値でも、それは副腎が働き続けてホルモンで沈静してくれた後だからかもしれないのです。
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②高ストレス下で数年過ごし続けた
こちらの記事に漫画もありますが、くますの会社ではパワハラが横行し、それに日々耐えて過ごす生活をしていました。毎日会社へ行くと、動悸や息切れ、恐怖の気持ちが沸き上がってくるので、そのたびにコルチゾールが浪費されていたことは間違いありません。すぐに目に見えて起こった体の不調はニキビや生理不順だったので、まあ大丈夫だろうと甘く見ていました。しかし、それは不調の序章に過ぎず、最終的にはリウマチや副腎疲労(これはまだわかりませんが)へとつながってしまいました。ショックを受けたその時は大丈夫でも、何年もかけて徐々に体内のバランスが崩れ、病気になるのはよくあること。無理をすると、時間差で身体が壊れていくことを、くますは身をもって実感しました。そして、年月をかけて狂わせた歯車は、また年月をかけて戻さなくてはならなくなるのです。
次回へつづく
( つづきはこちら↓)
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