前回の続きです。
(前回の記事はこちら↓)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
様々なものに入っている食品添加物。
できるだけ避けたいと思うと同時に、お休みの日のイベントや、友人との会食など楽しいことは心置きなく楽しみたい!とも思いますよね。楽しいひとときに「これ、食品添加物入ってるのかな・・・」と心配するのは残念な気持ちになります。
そこで、くますは「食品添加物はお家ごはん・一人ごはんで避ける!」を提案します。お家での食事や、自由の利く一人での食事だけは、できるだけ食品添加物を避ける。そうしておけば、摂取する食品添加物の総量を減らすことができ、たまの外食でもそこまで気にせず安心して楽しむことができます。
「平日のお昼は、仕事の関係で外食や外で買うことが多い」という方もいらっしゃると思います。その際は、個人で経営されている飲食店や、自然食品や手作りにこだわったお店を選んだり、お弁当の購入時に特に注意が必要な添加物が入っているものを避けるだけでも全然違うと思います。
その分、朝や夜は家で手作りできればいいですね。
あとお鍋もお手軽でほっこりあたたまるのでおすすめ。
ガチガチにしすぎず、できる時に減らすを心がけると心にも身体にも良い生活が送れそうです。
食品添加物のチェック方法
スーパーなどで販売されている加工食品には、必ずパッケージに原材料名が記載されています。食品を購入する際には必ずここをチェックするようにします。といっても難しくはありません。
原材料名の一例で見てみましょう。これは、自宅にあったパスタソースの原材料です。
この中で見るべきは、スラッシュマークの後!
↑丸印をつけたスラッシュマークの後に記載されたものが食品添加物になります。まずは、この中に特に危険性が高い食品添加物がないかどうかを確認します。
日本は、先進国の中でも食品添加物にかなり甘い国!
「危険性が高い食品添加物が販売されているの!?」とビックリしますが、日本の食品添加物の規制基準は先進国の中で突出して低いものとなっています。例えば、ここ五年間で新たに使用が認可された食品添加物は、アメリカ・オーストラリア・ニュージーランドが8品目、カナダが4品目であるのに対し、日本はなんと44品目にも上ります。日本で認可されている食品添加物の総数は800品目以上あります。ゆえに、欧米諸国では危険性が高いため禁止されているのに、日本では普通に食べられている食品添加物がたくさんあるのです。危険な添加物を避けるためには、自分で選別する必要が出てきます。
しかし、800品目を覚えるのは不可能ですし、中には危険性が低い添加物もあります。なので、特に避けた方が良い添加物をいくつか覚え、それを避けることから始めてはいかがでしょうか。
そこで、次の記事では、お家ごはんや一人ご飯の時などスーパーで買い物をするときに、最低限避けた方が良い食品添加物リストをご紹介します。
つづく
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
ブログランキング参加しています。2つ、ぽちっと応援お願いします☆
漫画更新の励みになります(^^)