小麦に含まれるグルテンや、乳製品に含まれるカゼインというたんぱく質は、腸に炎症を起こしたり、腸から漏れて様々な不調の原因になるとされています。
(グルテンやカゼインで引き起こされるリーキーガット症候群の記事はこちら→お菓子の食べすぎはなぜダメ?➡②グルテン・カゼインの問題)
(グルテンやカゼインで引き起こされる不調一覧はこちら→リーキーガット症候群で起こりうる不調や病気 )
上の記事にある症状でお悩みの方は、小麦の摂取をやめる「グルテンフリー」や、乳製品の摂取をやめる「カゼインフリー」を2週間ほど試してみるのが良いかもしれません。
前回はくますのグルテンフリー体験談をご紹介しました。
(前回の記事はこちら)・・・・・・・・・・・・・・・
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グルテンフリーとカゼインフリー。
両方実施したのですが、より大きな効果を感じたのは、嫁のくますはグルテンフリー、夫のうさろふはカゼインフリーでした。
今回はそのうさろふのカゼインフリー体験記を漫画でご紹介します。
うさろふは健康意識が高く、腸に良いと思って朝ごはんにヨーグルトを欠かしませんでした。
実際には皮肉にもそれが腸の不調を引き起こしていたわけです。
うさろふは、ヨーグルトをやめてしまうと便秘になるんじゃないか?と思っていましたが、摂取をやめても便秘にはなっていません。むしろ、毎日同じ時間に出るようになったので、お腹の調子にびくびくしなくてもよくなりました。
今では電車にも安心して乗れるようになってほっとしています。
カゼインはどんなものに入っているの?
カゼインを含む食品には以下のようなものがあります。・・・
【カゼインを含む食品一覧】
・牛乳
・ヨーグルト
・生クリーム
・バター
・アイスクリーム
・チーズ
・プリン
・シュークリーム
・ショートケーキ など
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これらをまずは2週間やめてみると、うさろふのように新しい発見があるかもしれません。そして、これまた大切なのは、2週間後、また乳製品を摂ってみること。うさろふは、乳製品のてきめんな作用に驚いていました。お腹が緩い方は、もしかして乳製品が原因かもしれません。
カゼインフリーを長く続けるには?
グルテン同様、カゼインもたくさんの食品に入っています。しかもおいしい・・・
牛乳やヨーグルトが好きな方は、長い間我慢するのはつらいですよね。
こちらもグルテン同様、対策の方法があります!
また後日の記事でご紹介します。
つづく
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